第32回全日本女子サッカー選手権大会 2回戦(初戦)
   vsスペランツァF.C.高槻   in神戸総合運動公園ユニバー記念競技場

<2010年12月12日(日)>
   11時00分キックオフ  in神戸ユニバー

吉備国際大学 (1−1) スペランツァF.C.
(1−1)
延長前半 (0−0)
延長後半 (0−0)
PK (5−4)    
得点者  中塚理加、杉田亜未



●先発メンバー      ●交代者
選手名 IN OUT
GK 菅原未紗 高橋千帆 中塚理加
DF 鎌田 蘭 三宮詩貴 尾山沙希
DF 成合 瞳 丸本明奈 重政 絵
DF 今西 梓
DF 武田ありさ
MF 杉田亜未
MF 尾山沙希
MF 中出ひかり
MF 重政 絵
MF 東 依里
FW 中塚理加




12月12日(日)兵庫県神戸ユニバー記念陸上競技場で第32回全日本女子サッカー選手権2回戦が行われました。
インカレで予選リーグ敗退している私たちは4年生とできる最後の公式戦。絶対に負けられない大会でした。
1年間本当にいろんなことがあり、選手同士も何回も衝突することがありましたが、その度に話あって絆を深くしていきました。そのチームで臨んだ試合。

前半11分1点を先制されたけど、選手たち焦りはありませんでした。ベンチでもいける!1点とれると信じていました。前半終了間際に中出の右からのクロスに中塚が滑り込んで同点に追いつきました。
後半13分杉田が裏のスペースに抜け出し、GKの頭上をこすシュートで2点目を決めました。勢いもあったのでいける。このまま逃げ切れると思いましたが後半ラスト3分同点に追いつかれてしまいました。そしてそのまま終了の笛がなりました。
延長に入る前のみんなの表情は明るく、今までしてきたことを自信に変えて、延長戦に臨みました。一進一退の延長戦は同点で終わりました。

PK戦、吉備は先攻で吉備一人目の丸本、相手の3人目がともに枠の外へ外し、勝負はサドンデスに。先攻の吉備は鎌田蘭が落ち着いて決め、相手にプレッシャーを与え、相手のPKをGK菅原がセーブしました。
勝利が決まったときは忘れることができない瞬間となりました。
本当にチームが一つとなってとった勝利だと思います。
応援にきてくださった保護者の方、OGのみなさん、清水先生、石原先生、男子部のみなさん、今まで支えてくださったすべての人に感謝したいです。本当にありがとうございました。


                 吉備国際大学3年 学生コーチ 大田真由香


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