第18回全日本大学女子サッカー選手権大会中国地域予選
       決勝 vs広島大学

<2009年10月25日(日)>
   13時30分キックオフ  in広島広域公園補助競技場

吉備国際大学 11 (6−0) 広島大学
(5−0)
得点者  三宮詩貴3、尾山沙希2、大屋夏希2、目黒宝、東美希
       中村千春、高橋千帆


●先発メンバー      ●交代者
選手名 IN OUT
GK 永田美由希 中出ひかり 東 美希
DF 郷内晴香 中村千春 高橋 悠
DF 池田奈里美 磯金みどり 小池文乃
DF 目黒 宝 高橋千帆 三宮詩貴
DF 東 美希
MF 高橋 悠
MF 小池文乃
MF 井田舞佳
MF 大屋夏希
MF 尾山沙希
FW 三宮詩貴

<戦評>
10月25日に広島広域公園で第18回全日本大学女子サッカー選手権大会中国予選会が行われた。11月末に福島のJビレッジで開かれる全国大会への切符をかけた絶対に負けられない大会だった。
1試合目(準決勝)は、徳山大学と対戦した。
前半6分坂本のCKを野間がヘディングシュートを決めると、28分高橋悠がドリブルシュート、32分には、混戦の中を野間が押し込んで、前半は3−0で折り返した。
後半は、6分タッチライン際をドリブル突破した中出のセンタリングを高橋千がヘディングで決め、その2分後、野間がゴール隅にシュートを決めた。18分中央でボールを受けた磯金がミドルシュート、21分中出のセンタリングを野間がシュート、26分中出がミドルシュート、28分坂本のクロスを高橋千がヘディングシュート、29分小池がミドルシュートを、32分サイドをドリブル突破した中出がシュート、33分には高橋悠のクロスを高橋千がシュートを決め、12−0で勝利した。

決勝は広島大学と対戦した。
前半5分三宮が尾山のセンタリングをボレーシュート、10分には直接シュートを決めた。11分大屋が直接FKを決め、19分高橋悠のセンタリングを東美がシュート、22分には目黒がロングシュートを決め、33分尾山がドリブルシュートを決め、6−0で前半を折り返した。
後半は、7分中村のミドルシュート、13分尾山のセンタリングを三宮がシュート、34分再び尾山のセンタリングを高橋千ヘディングシュート、35分中出のロングフィードを大屋がシュート、40分には大屋がクロスをあげ、尾山が決め、11−0で勝利し、全国大会の切符を手に入れた。
今回の大会では、チャンスをものにして大量得点で勝利をすることが出来たが、個々のストロングを活かした戦い方が出来ていないと課題が残った。全国大会に向け、毎日のトレーニングを大切にしていきたい。

応援に来ていたただいた保護者のみなさん、サポートしていたただきありがとうございました。


                                  吉備国際大学4年  学生コーチ 佐野竜二



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