全日本選手権大会
vsスぺランツァF.C高槻
in香川県営サッカー・ラグビー場
<2011年11月11日(日)>
14時00分キックオフ(45分ハーフ)
吉備国際大学
4
(2−1)
2
スぺランツァF.C高槻
(2−1)
<得点者>
尾山、西川明花3
●先発メンバー
●交代者
選手名
IN
OUT
GK
森本希世
成合 瞳
←
武田ありさ
DF
池田奈里美
三宮詩貴
←
杉田亜未
DF
今西 梓
野間文美加
←
高橋千帆
DF
村松真冬
DF
武田ありさ
MF
高野紗希
MF
重政 絵
MF
西川明花
MF
杉田亜未
MF
尾山沙希
FW
高橋千帆
[戦評]
第33回全日本選手権大会2回戦、対戦相手は因縁の相手でもあるスペランツァFC高槻でした。
国体ではスペランツァFC高槻率いる大阪国体に、準決勝で破れてしまい悔しい思いをしたので、今回は絶対に勝つとチームで目標をたて、試合に臨みました。
前半立ち上がりから積極的に攻撃をし、開始3分に重政からのクロスを高橋が競り、こぼれ球を尾山が決め先制すると、続いて13分にフリーキックから高橋が競り、西川が決め2-0。その後、高槻に決められ前半を2-1で折り返しました。
ハーフタイムでは、もう一度気を引き締め直し、さらに追加点を取りに行こうと決め、後半に臨みました。
後半、吉備はさらに攻撃をし、68分と79分に西川が2得点を決め追加点を取ることができ、4-1と突き放しました。その後、ロスタイムに失点を許してしまいましたが、結果的には4-2で勝つことが出来、無事に3回戦への切符を手にすることが出来ました。
高槻に対して、90分の試合の中で勝ちきれたことは、チームとしても大きな成果でした。
しかし、失点をしてしまい悔しさもあります。
この悔しさを糧に、次の浦和レッズとの試合に向けて、一日一日成長していきたいと思います。
最後になりましたが、香川まで応援しに来てくださった地域の方々をはじめ、保護者の皆さん、男子サッカー部の皆さん、また支えてくださったスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
吉備国際大学女子サッカー部 4年 池田奈里美
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