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第32回全日本女子サッカー選手権大会中国地域予選 決勝戦
vs徳山大学
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<2010年10月17日(日)>
15時00分キックオフ(40分ハーフ) in楢井グランド
吉備国際大学 |
5 |
(1−0) |
0 |
徳山大学 |
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(4−0) |
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得点者 高橋千帆3、松下芙実子、杉田亜未
●先発メンバー |
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●交代者 |
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選手名 |
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IN |
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OUT |
GK |
菅原未紗 |
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池田奈里美 |
← |
鎌田 蘭 |
DF |
武田ありさ |
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小池文乃 |
← |
東 依里 |
DF |
鎌田 蘭 |
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大屋夏希 |
← |
尾山沙希 |
DF |
成合 瞳 |
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DF |
松下芙実子 |
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MF |
杉田亜未 |
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MF |
尾山沙希 |
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MF |
重政 絵 |
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MF |
東 依里 |
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MF |
中出ひかり |
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FW |
高橋千帆 |
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戦評
10月16日・17日に、楢井グランド・神原人工芝で全日本女子サッカー選手権大会中国地域予選が行われた。この試合は、全日本女子サッカー選手権へのたった1つの切符をかけた負けられない大会だった。
1試合目は、広島の強豪チームである青崎HANAKOさんとだった。立ち上がり、相手の粘り強い守備をこじ開けることができなく、相手FWのスピードのある選手に攻め込まれる場面もあった。しかし34分、成合のフリーキックから高橋がせり尾山が押し込み1点目。前半終了間際の40分には、中出のシュートが決まり2点目。ハーフタイムには、前半の反省をみんなで話し合い後半に挑んだ。後半、相手の足が止まった隙に、4分高橋・10分小池・16分小池・17分中出・31分中出・38分野間が得点し、合計8対0で勝利することができた。
2試合目(準決勝)は、山口ウィングスさんとだった。立ち上がりから吉備ペースで試合を運ぶことができ、1分に池田のクロスを野間がヘディングで得点した。3分には今西のクロスを野間が合わせ2点目。22分には今西が得点し3点目。このまま前半が終わり3対0で折り返した。ハーフタイムでは、前半のサッカーに満足することなく自分たちのすべきことをもう一度みんなで確認し合い後半へ。後半も吉備のペースで試合を運び、6得点。合計9対0で勝利した。
決勝は、中国リーグ・ミニ国体でも試合をした徳山大学さんとだった。中国リーグ2−1、ミニ国体1−0という結果であった。前日の夜のミーティングでは、みんなで絶対に吉備が全日本女子サッカー選手権大会に出るんだという気持ちをみんなで確かめ合っていたのでその気持ちを胸に試合に挑んだ。
立ち上がりから、何度かゴールまで迫ったが決定的なものはなかった。逆に相手のカウンターでピンチになることもあった。そんな中、29分のコーナーキックのチャンスを中出が蹴り、高橋がきっちりと合わせ得点した。しかし、1対0での前半終了間際には相手のフリーキックがバウンドし枠を捕えたが、菅原のファインセーブで防いだ。
ハーフタイムは細かなことをみんなで話し合い、後半へ。
後半は、相手のサッカーに対応でき始め相手に攻撃させてしまうことは少なくなった。後半4分には中出のクロスを高橋が得点し2点目。17分には尾山のシュートがポストに当たり、跳ね返りを松下が落ち着いて決め3点目。その1分後、小池からのパスを高橋が決めハットトリック!!終了間際の40分には、高橋からのパスを過ぎたが落ち着いて決め、5点目。そのまま試合が終了し5対0で勝利。
この結果、中国予選を突破することができ全日本女子サッカー選手権大会への切符をつかんだ。全日では、試合後の相手選手の涙を忘れることなく、中国地域の代表であることを胸に1試合でも多く試合ができるように優勝目指して、チーム全員で頑張ります。
最後になりましたが、今大会は岡山開催ということで、作陽高校さんや同じチームのメンバー以外のみんなや、その他もみじかなたくさんの人に支えていただきました。すばらしい試合環境を作っていただき感謝したいです。また、応援に来てくださった高梁地域の方、保護者の方など本当にありがとうございました。
来週には、インカレの中国予選が山口県で行われます。インカレ予選も突破できるようにチーム一丸となって頑張ります!!!
吉備国際大学女子サッカー部 3年 尾山沙希
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